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チャンピックスの飲み方と注意点

チャンピックスの正しい飲み方

チャンピックスを使った禁煙は、成功率が7割とも言われるかなり確実的な方法です。

しかし飲み方がすこし複雑になっているため、かならず正しい服用方法を実践してください。

チャンピックスを飲み始めたその日から禁煙を意識しなければならないというわけではありません。禁煙成功までに掛かる期間は個人差があるものの、チャンピックスを服用しはじめて一週間の間は自由に喫煙しても大丈夫です。

ほかの禁煙補助薬を使う場合は最初から意識して禁煙しなければならないので、最初はあくまで吸っていてもいいというのはかなりのアドバンテージ。気軽にチャレンジしやすいのではないでしょうか。

禁煙チャレンジには、2種類のチャンピックスを使用します。

それが“0.5mg錠”と“1mg錠”のチャンピックスです。最初の一週間は0.5mg錠を服用します。1日目から3日目までは0.5mg錠を一日に一錠。

4日目から7日目までは同じく0.5mg錠を一日に二錠(朝夕)服用します。

チャンピックスに含まれているバレニクリンはかなり効果が強く出る成分なので、一週間掛けてゆっくりと身体に慣れさせます。この時点で離脱症状もほぼないという方は、すんなりと禁煙できることがほとんどです。

なかには最早タバコを吸いたいと思わなくなったという方もいるほど。

二週間目からは意識して禁煙にチャレンジしてみましょう。今度はチャンピックスを1mg錠に変えて服用します。8日目以降は1mg錠を一日に二錠(朝夕)ずつ。

これを12週間目まで継続しておこなってください。

絶対に守っていただきたいのは、用法用量です。たくさん飲めば効果が上がるというわけではなく、逆に身体に悪影響を与えてしまったりする可能性も充分にあります。

決められた分量のチャンピックスを継続して飲み続けるのが大切です。

チャンピックスの注意点

チャンピックスを服用する前に、自分自身の健康状態を確認してください。

以下の注意点に当てはまる方はかならず医師と相談をおこなった上で、チャンピックスを処方してもらうようにしましょう。

・腎臓が弱い、または病気がある
有効成分であるバレニクリンは、腎臓に大きな負担をかける場合があります。
腎臓の弱い方や病気のある方は場合によってはチャンピックスを服用できません。

・妊娠中、または授乳中の方
この状態はチャンピックスに限らず、医薬品の服用自体が直接赤ちゃんに影響するため危険です。おそらくタバコも止められているとは思うのですが、もし吸っていたら子どもの命のために自力で禁煙しましょう。

・常用している医薬品やサプリメントがある
医薬品には飲み合わせによって効果を発揮しなくなったり、逆に害のあるものに変化してしまったりする併用禁忌薬があります。現在の状態でチャンピックスを服用できるのかどうか、医師の判断に委ねましょう。

・チャンピックスによってアレルギーが出たことがある方
アレルギー反応は時間を置けば治るものではありません。残念ながら一度アレルギー反応が出たことのある方が服用することはできません。

最初の1週間は自由にタバコを吸えますが、2週間目からは完全に禁煙に移行します。通院している場合であれば、途中で喫煙しても一酸化炭素の量などから喫煙したことがバレますので、「一本くらい……」と思って吸うことはやめましょう。

なるべく1週間目の中で吸わないように徐々に準備していった方が苦しくないのでおすすめです。2週間目以降から一本でも吸うと、それは禁煙失敗を意味します。

もし飲み忘れたときには、なるべく早い段階で気付いてすぐに服用してください。

2週間目に入ると有効成分の内容量が増えているため、そこから副作用があらわれはじめることが多いです。吐き気などは続けている内に慣れてくることもありますが、耐えきれない負荷がかかった時にはかならず休憩してください。

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